新しい一週間のはじまりにしてはネガティブ?な記事ですね。先週末にFX自動売買システム、アイネット証券のループイフダン豪ドル円を停止しました。ので、そのあたりをちょっと検証です。
豪ドル円ループイフダンを一旦停止
先週はじめから様子見の
「ループイフダンB10 AUD/JPY 40ポジション 損切りあり 1000通貨」
先週金曜日に停止しました。
2018年6月15日~運用してきました。日足で84.5~80.5円あたりのレンジかなと見ていました。
このあたりは7月の記事をご参考にして下さい。
(→参考記事・ループイフダン検証主婦ブログ-2018年7月収益は-)
ここにきて、ポジション40の上限に近づき、さらに80円を割り込んで円高方向に進んだために停止としました。
値幅10だと損切りはだだだーっと続いちゃいますね。10pipsごとに損切りなので一気に行くときは行っちゃいます。3回損切りにあいました。
ここまで積み上げた利益がプラスのうちにということもあって、ここは一旦停止としました。損切りにあっても、レンジ内に戻ってくる気配であればそのままでも良かったかと思いますが。
かなり長い期間レンジできてたかなと思いますので、さらに円高方向へ進むかな?と止めました。
ループイフダン大損する前に停止です。
ループイフダン停止しても決済注文はそのままなので注意です。
ここで一点、ループイフダン停止後の注意点です。
ループイフダンを停止しても、出されている決済の指値、逆指値の注文は自動で停止されません。なので、手動でポジションを取り消ししないとそのままです。
ループイフダン「照会」で、設定してあるループイフダン注文を停止して一安心と思って、個々の決済注文を停止しないと、ホールドのつもりのポジションが逆指値に引っかかって損切り!なんてことになってしまいますよ。
なので、ループイフダン後にポジションはホールドのつもりのかたは、ループイフダン「照会」で停止後に、「ポジション照会」のところから個々のポジションを削除なり訂正なりをお忘れなく!
豪ドル円今後はどうする?
さて、停止した豪ドル円のループイフダンを今後どうするか?ですよね。とりあえず、停止をしまして、決済注文の逆指値、指値とも取り消してホールドとしています。
円安方向に戻ってきて、損益がプラスに転じてきたら決済しようと思っています。ある程度ポジションが消化できるまで、新規の注文設定は様子見となります。ボーっとするしかないですね。
資金力が十分にある方は、あらたに設定できるのでしょうけどね。私はそうもいかないもので。
資金効率良く運用できる方法は?
保有ポジション好転まで、より資金効率良くほったらかしで運用できる
注文設定を検証したいなと思ってます。
今回、値幅10pipsの運用において学んだことは、ポジション数が少ない設定の場合は、大きな波の流れに乗り、買い、売りを切替ながら取引するということですかね。ポジションをたくさん持つ事ができる方はそんなこともあまり考えずにほったらかしにできそうですけど。
資金力によって、ポジション数が限られる場合には、せめて日足を確認して、流れにそった方向に注文を切り替えると効率よいかなと。
ちなみに、豪ドル円の場合、値幅10pipsでもS10(売り)40ポジションは、ランキングによる直近一か月の決済損益は、2,361pipとなってました。
こう見るとやっぱり値幅10pipsの損益は魅力的ですよね。他の値幅でも取引数量との組み合わせ次第では値幅10pipsの損益に近づけるかな?そのあたり検証してみたいです。
それにしても、豪ドル円、、、。75円くらいまで下げそうですかね。気長にポジションプラス回復まで待ちたいです。ロスカットしないで持ちこたえられるかな?
ここまで、少しでもループイフダンご参考になりましたら幸いです!