少し前に、アイネット証券から新コンテンツ追加のお知らせがありました。実際に使われているリアルなループイフダン人気売買システムランキングTOP5!ということで、どんな具合なのか見てみることにしました。
ループイフダン人気売買システムは?
アイネット証券のお知らせによると、公式サイトの資金目安表のページに「ループイフダン人気売買システムTOP5」が追加されたとのこと。早速に見てみました。
人気売買システムランキングは、資金目安表ページのなかほどにありました。
1位「豪ドル/円 B40」
2位「米ドル/円 B10」
3位「豪ドル/NZドル B20」
4位「豪ドル/円 B80」
5位「米ドル/円 B25」
(2019年11月~2020年1月末までの3か月の集計)
AUD/JPY、USD/JPYが人気なのは、なんとなく想像していたとおりですね。
ループイフダン損益の多い順ランキングは?
ループイフダン人気売買システムランキングは、実際に利用しているかたの多いランキングですよね。
では、損益の多い順のループイフダン売買システムのランキングはどうなっているのかというと、こちらのループイフダンランキングのページで見ることができます。
人気ランキングと同じ3か月で損益のランキングを見てみます。結果は、「ポンド/円 B20」、「ユーロ/円 B10」、「ポンド円 B50」(3か月の結果)が上位にきています。これもなんとなく想像できる結果ですよね。GBP/JPY強しです。
決済損益を比較してみました。
人気のループイフダンと損益多いループイフダン売買システムの決済損益を比較して見てみました。
(アイネット証券に口座を開設しますと、公式サイトにあるループイフダンランキング20位よりも多くランキングを見ることができます。)
●人気ループイフダン売買システム1位の「AUD/JPY B40」は1,080pips(20ポジションの最低必要資金は143,000円)
●損益多い順ループイフダン売買ランキング1位の「GBP/JPY B20」は6,654pips(100ポジションの最低必要資金1,579,000円)
(3か月の集計です)
ポジション数によって同じ通貨ペア、同じ値幅でも損益結果に若干違いがありますが、同じ値幅設定の中で一番損益の多い結果が出ているポジション数で比較しました。
損益はおよそ6倍の差ですね。ただこれは単純に比較しただけの数字です。必要最低資金に約10倍の差がありますので、ポンド円の設定と同じ証拠金を用意して取引数量を上げれば、「豪ドル/円 B40」のほうが損益は多く上げられますね。
資金効率的には豪ドル円のが良いとの結果になります。
さらに、もう少し長い期間での結果を見てみました。1年間での損益ランキングの結果です。
1年では
「AUD/JPY B40」4,920pips
「GBP/JPY B20」-25,890pips
ポンド円の怖いところですね。恐ろしくマイナスです。特に値幅が狭い設定だからですかね。同じポンド円でも、B50のほうはポジション数によりますが15,150pipsとなっていました。
なんだかまとまりのない比較になってきましたね。ループイフダンランキングを見ていると、色々とループイフダン設定の候補が浮かんでは消え浮かんでは消えですよね。
おわりに
ループイフダン人気ランキングと損益ランキングを比較してきましたが、私は上記にある通貨ペアでは取引していません。これだけ比較しておいてしてないのー!と、のりツッコミみたいな記事になってしまいましたね。
ではどのループイフダン設定なの?といいますと、現在ユーロ米ドルの売りでループイフダン設定しています。
そのあたり経過にご興味があるかたはこちらの記事をどうぞ
→FXループイフダン自動売買振り返り-2019
記事なかほどで、通貨ペアをユーロ米ドルにした経緯を書いています。ポイントはスワップなんですけどね。
ちなみに、2020年2月のループイフダン設定はこちらです。
→FXループイフダン自動売買設定2020年2月
ループイフダン設定はこれが一番!というものは皆さんそれぞれだと思います。資金量、短期、中期、長期、、、と色々ですからね。悩みますよね。私は少額で長期目線で取引しています。
ここまで、ループイフダン設定の参考に少しでもなりましたら幸いです!コツコツ投資、お金に働いてもらってがんばりましょう!
→アイネット証券
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