FXループイフダン自動売買振り返り-2019-

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今年もあと1週間ほどとなりましたね。ということで、2019年のFX自動売買を振り返りたいなと。ループイフダン自動売買ではじまり、ループイフダン自動売買で終わるな1年!一人反省会です。

2019年FXはじまりは、アップルショックでガツンと!

アイネット証券のループイフダンで自動売買をメインとしてFX取引をしています。2019年お正月は、2018年に良い具合に利益を重ねていたので、今年もコツコツいけば良いなと思いながらの年明けでした。

そんなお正月気分の真っただ中に、一気にのんびり気分が吹き飛びガツンと頭を叩かれる出来事が!そうです、いわゆるアップルショックです。そのあたりの事は、こちらの記事を参考にして下さい。(→「アップルショックで「ループイフダン注文強制取消のお知らせ」がきましたよ」

まぁこのおかげで、ちょっといい気になってたのを引き締めることもできたんですけどね。2018年5月からはじめたループイフダン取引である程度結果が出ていたので、証拠金いっぱいに取引を設定していたのです。それを改めるきっかけになりました。ということで、2019年1月からマイナススタートでした。(→「FX取引記録」ご参考に)

ループイフダン設定、試行錯誤

アップルショック以降のこの1年は、「ループイフダン設定を試行錯誤」の年でした。ループイフダン本を読んで(→ループイフダン本、ゆきママ&ゆったり為替さんの読んでみました)参考にしたり。ユーロ米ドル、豪ドルNZドル、NZドル米ドル、ユーロ円、などの通貨ペアで、証拠金が少額ですむ設定を主として取引をさせていきました。値幅は大きめで設定していましたので取引回数はグッと少なくなりましたが、その分、ゆったりと取引の様子を見ることができました。やっとここ2019年末にきて、ある程度自分の感覚にあう通貨ペアと取引設定が見えてきたかなというところです。

スワップポイントがプラス方向でないとストレス

自分の感覚にあうループイフダン設定が見えてきたかなということで、ご参考までに私のループイフダン設定ポイントをご説明させていただきます。一番重要視していこうと思ったことは、

スワップポイントがプラス方向

ということです。ループイフダン取引は、ポジションを保有しながら決済を繰り返していきますよね。その際にスワップポイントがマイナス方向だと、私にはとてもストレスなことがわかりました。赤い字が増えていくのはとても息苦しいのです。ということで、どの通貨ペアを利用するとしても、スワップポイントがプラスになる方向の取引で考えたいなとの結論になりました。

私にあった通貨ペアは?

上項で、スワップポイントがプラス方向の取引にしたいとお話ししました。では、通貨ペアはどうする?ということで、ここでもスワップポイントに着目です。現在、アイネット証券ループイフダンでの取引でもらえるスワップポイントで一番多いのは、

「ユーロ米ドル 売り 80スワップポイント」(記事作成時、10,000通貨/1日あたり)

です。ユーロ米ドル売りでの取引は、ループイフダン取引はじめた比較的早い時期から稼働させてはいます。色々と他の通貨ペアで、設定、停止を繰り返すなか、ユーロ米ドルのショート設定は一年以上継続しています。といったことから、私にはユーロ米ドルのショート設定があっているのかなと思っているところです。ただ、最近もう一つ気になる通貨ペアが!というのは、ループイフダンに新しく追加された米ドルスイスフランです。(→ループイフダンFX自動売買、新しい通貨ペアが気になる!)こちらの記事で書いていますが、米ドルスイスフランの買いのスワップポイントは60です。(記事作成時、10,000通貨/1日あたり)まだ新しく追加されたばかりの通貨ペアですので、米ドルスイスフランについては、様子見ていきたいなとは思っています。結論としては、今現在は「ユーロ米ドル売り」での取引が私にはあっているのかなと思っています。

ループイフダン設定の値幅は?

通貨ペア、取引方向が、「ユーロ米ドル、売り」と決まったところで、値幅は?というところですね。現在設定していますのは

「ループイフダンS60 EUR/USD 5ポジション 損切りあり 1000通貨 必要最低資金34,146円」(必要必要資金は記事作成時のものです)

です。ユーロ米ドル取引の中で、最低必要資金が一番少ない設定です。ループイフダン取引はじめた当初には、他通貨ペアで値幅10などの設定も試しましたが、私には値幅60位の取引がストレスなく眺めていられるなとここに落ち着いています。ということで、現在はこの設定1つのみです。

2019年の取引結果

最初に書くべきでしたね。汗

2019年のFX取引の損益の合計は

-19,581円

です。(2019年11月までの成績です)

各月の成績はこちらを参考にして下さい。(→FX自動売買システム取引記録)2019年は、1月のマイナス分を取り戻すことができない結果となっています。ただ、2月以降は取引数量をしぼっていますので、マイナスを挽回するスピードが遅くなったのも原因ではあります。

ループイフダン取引をはじめた2018年5月からの総合計ですと、70,823円とプラスの結果です。

2020年のループイフダン取引は

2019年のループイフダン取引は、設定を検証な一年でした。上記で書きましたように、自分にあった設定が見えてきました。その設定をもとに、2020年は証拠金と相談しながら、取引数量をすこしづつ増やしてコツコツと利益をあげていきたいなと思っています。

ここまで、アイネット証券ループイフダンについて、少しでもご参考になりましたら幸いです。ご自身にあった設定をみつけて、コツコツ利益をあげてってください!

→アイネット証券ループイフダンとは?
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